完全に黒船襲来

SixTONESが好きです。Twitterに書ききれないことをつらつらと。

SixTONESの沼が思った以上に深かった。

SixTONESというグループがいることはデビュー当初から知っていた。テレビで取り上げられているところも何回も見た。ただ、当時は「あぁ、ジャニーズから2組もデビューしたのね。記憶力鶏の人間にはこんなに沢山の人覚えられないわ(ハナホジ)」程度にしか思っていなかった。

まさかこんなにハマるなんて到底思いもしなかったのだ。

 

ハッキリとしたきっかけは覚えていない。友達がスト担だったからか、それともYouTubeが面白かったのか。最早きっかけなどないのかもしれない。が、いつからかSixTONESの存在がどこか頭の片隅にあるようになっていた。(この時期に関してはまた別で語りたい。*1 )

2021年12月8日。私の人生を決定的に変える出来事が起こる。その日はたまたま友人達とFNS歌謡祭を見ていた。と言っても、特に私は見る気もあまりなかったので、いつものようにTwitterを巡回していたときだった。ふとテレビに意識を向けると、相葉さんのとある曲振りが聞こえた。

SixTONESで『Rosy』」

 

圧巻のパフォーマンス。少し気になっているという理由だけで軽い気持ちで見たにも関わらず、約2分30秒間、私はテレビの前でただひたすらに圧倒されることしかできなかった。そう思ったのは私だけではなかったようで、「SixTONESの皆さん、ありがとうございました。」というMCが聞こえる頃には、部屋中に「すっげ〜……な………」という空気が漂っていた。

それまでSixTONESという存在は脳内にあったもののパフォーマンスをちゃんと見たことがなかったので本当に驚いた。まず6人のダンスの威圧感がもの凄い。そりゃ平均して体格がとても良い大男達のそれぞれの個性が際立つ激しいダンスを見せられたら誰だって“圧”を感じるだろう。暴走車が6台まとめてこちらに向かって来るようなものだ。恐怖心まで感じる。

そして「SixTONESは基本生歌」という噂は聞いていたがこれは………本当に生歌なのか????いやもちろん歌声からも伝わってくる熱意は間違いなく生でしか出せないものだった。ただ特に京本さん…???その高音、生でいけるの…???????私の頭の中は疑問符で埋まった。

 

その後、SixTONESのことをもっと知りたい!と思うようになり、様々なサイトを調べてみるようになる。その中でデビューまで色々と大変だったことも知り、「華々しくデビューしたように見えてたけどこんなに苦労してきたんだねぇ…🥲」と母親のような気持ちになり、デビュー当初軽々しく見ていたのを申し訳なく思った。ちなみにもうこの頃には肩当たりまでは沼に浸かっていた。ちゃんと全身浴。

その他にもMVやライブ映像を調べてみたり、ストチューブも人気の動画を見てみたり、ANNも聞いてみたり…(なお、初めて聞いたのが例の京本コーネル論破ひろゆき大我回だったというのはまた別の話)

ここで年末に追い討ちが来る。スト担のリア友に「実は…ハマりそう…なんですけど……」と恐る恐るCOすると「ISLANDTV見てみ!」とありがたい回答が返ってきた。いざ見てみると、そこに並ぶ意味が分からないシュールな動画の数々。ストチューブやラジオで薄々気付いてはいたがこの大男達、クレイジーだ。そう確信すると共に私の頭の先は完全に沼の底に落ちていったのだ。

 

そして年が明けて、アルバム『CITY』を購入。そして先日ついに『共鳴』において人生初のCD全形態購入を果たす。日々新たな発見や楽しみがあり、沼の出口が見える気配は一切ない。

 

そんな私、元々長文を書くのは好きで以前の界隈でも少しブログを書いたりもしていた。しかも担タレとはよく言ったもので、私自身話が長い。なのでこれからはTwitterじゃ語りきれないな、といったことをブログに載せていこうと思います。不定期ですが、どうぞよろしくお願いします🙇🏻‍♀️

*1:2022-3-26追記。書きました。

 

pokupoyu.hatenablog.com